トップ ＞ くまもと経済最新号

くまもと経済最新号Latest Issue

2019年9月　Vol．459表紙
2019年9月　Vol．459
表紙の人
「信頼回復へ「工場制」導入、責任と権限明確化」
永里 敏秋
(ＫＭバイオロジクス社長)

特集

表紙の人　永里 敏秋 ＫＭバイオロジクス社長

信頼回復へ「工場制」導入、責任と権限明確化

新・増築相次ぐ「菊陽」、「嘉島」エリア

桜町再開発や熊本駅ビルなど、熊本市中心部で進む大型商業施設の進出に並行し、同市郊外でも大型商業施設の建設の動きが相次いでいる。菊陽町ではゆめタウン光の森がリニューアルオープンしたほか、同町津久礼ではTSUTAYAなどが出店する複合商業施設を開発。

“着地点”は「競合路線解消」「共同運行」に

ことし３月に発足した県内バス５社と県、熊本市で組織する「バス交通のあり方検討会」は路線網再編と経営統合含めた運行体制の見直しについて、年内にも何らかの結論を出す方向で協議を進めている。

大江戸温泉物語が亀屋ホテル取得し開業

宇城市三角町と上天草市大矢野町を結ぶ「天城橋」を含む大矢野バイパス（国道266号）の一部開通や「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産の一つとして世界遺産登録された「﨑津集落」への観光などが追い風となり、天草地域への観光入込客数が増加している。

熊本の明日を担う若手経営者たち

次世代へのバトンタッチが今年も多くの企業で実施された。経営者とはすなわち、変容する業界にいち早く反応し、対応することが求められる存在。

特別企画

・経営者のための法律相談Vol.163
  馬場啓 弁護士（桜樹法律事務所)
・FrontView
・政治レポート
・環境特集2019

インタビュー

★有明から＂世界ナンバーワン＂を目指す
田中 信也 ジャパンマリンユナイテッド有明事業所 常務執行役員事業所長
★御船町の新工場が完成、本格稼働
佐藤 大三 光多制服社長
★＂滑り免振＂構造RC住宅の販売開始
和久田 数臣 和久田建設社長
★57号北側復旧ルートでICT重機を活用
福原 弘次 中内土木社長
★満足度向上へ人材育成強化
武田 亮介 黒川温泉観光旅館協同組合代表理事
★「食」で八代・熊本の活性化に貢献
山本 雅子 漱石社長

くまもと経済は毎月30日前後に発刊。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のため の情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価：1,892円／年間購読：19,000円