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くまもと経済最新号Latest Issue

2021年3月 Vol.477表紙
2021年3月 Vol.477
表紙の人
「グループ売上300億円射程距離に」
白瀬 嗣久
(熊本酸素 くまさんグループ社長)

特集

★新しい熊本へ

2021変革への挑戦

熊本駅“総仕上げ”「広場」完成は3月20日・・・進む陸・海・空と街の基盤整備

県内で陸海空の基盤整備が進んでいる。2月、JR熊本駅一帯は4月の熊本駅ビル開業や9年越しの工事を終える白川口駅前広場が、3月20日の完成へ“総仕上げ”の段階だ。

<関連インタビュー> 山下 信二 JR熊本シティ社長

コロナ禍、売上は収益性重視 

<関連インタビュー>新原 昇平 熊本国際空港社長

運休路線の復活が第一

4車線化 約5割の区間で工事着手へ・・・「 復興まちづくり」進む益城町

熊本地震からやがて5年。震度7の揺れを2度も受け、県内最大の被災地となった益城町では、新たなまちづくりの基盤となる県道熊本高森線の4車線化事業と木山地区土地区画整理事業が急ピッチで進む一方で、町中心部の木山地区を都市拠点に経済活力向上を目指す「中心市街地活性化基本計画」や新庁舎建設が具体化し、この春から動き始める。

<関連インタビュー>西村 博則 益城町長

”オール益城”で中心市街地のにぎわい創出

デジタル変革でニューノーマル対応へ・・・多業種で加速する「DX」

新型コロナウイルスの感染拡大で高まった「オンライン需要」。国内では「ニューノーマル(新常態)におけるデジタル化に対応すべく、IT システムやデータを活用してサービスやビジネスモデルを変革するDX(デジタル・トランスフォーメーション)」の対応が多種多様な分野で加速した。

社内の「密」避け業務電子化・・・コロナ禍で変わる「働き方」

社内の密を避ける動きが加速し、オフィスの在り方、働き方が変容している。昨年8月、熊本市に開発拠点を開設したアステリアは、勤務形態を恒常的にテレワークにする方針を決定。稼働率の減少に伴い、東京オフィスの規模を縮小した。

<関連インタビュー>西野 慎一 レイメイ藤井専務(熊本本店長)

「新ニューノーマル常態」に対応したオフィス再編加速

特別企画

・経営者のための法律相談Vol.179
  吉田 孝充 弁護士(弁護士法人ひのくに)
・熊本点描 「天草椿油」手作業の”逸品”後世に
・今月の立地協定締結企業
・FrontView
・Leaders熊本2021 熊本のリーダー群像135人



資料

・新設会社一覧

くまもと経済は毎月30日前後に発刊。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のため の情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

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