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くまもと経済最新号Latest Issue

2021年6月 Vol.480表紙
2021年6月 Vol.480
表紙の人
「若手登用で教育・研究を強化」
小川 久雄
(熊本大学学長)

特集

表紙の人 若手登用で教育・研究を強化

ハイレベルな大学目指す国際的研究機能も

土木部長に村上、健康福祉部長に早田の両氏・・・県幹部人事 前編

県は、「7 月豪雨」からの復旧と「新型コロナ」への対応を加速させる。4 月の定期人事異動では部長級15 人を異動。土木部長には村上義幸同部道路都市局長、健康福祉部長には早田章子同部政策審議監が就き、それぞれの“最前線”で陣頭指揮を執る。

副市長に深水政彦総務局長を選任・・・熊本市幹部人事 前編

新型コロナウイルス「第4 波」への対応に日々奮闘している熊本市では、4 月1 日付で組織改編と人事異動を発令した。今回の異動総数は1696 人で、特別職には副市長に深水政彦総務局長を、監査委員に井上学文化市民局長を選任。

<就任インタビュー>深水 政彦 副市長

“新たな日常“に対応した行政運営を

“副業人材”活用で経営課題解決へ

都市部のIT企業などに在籍しながら休暇などの時間を利用して地方企業の経営支援に携わる「副業人材」を活用し、自社の経営課題解決に取り組む動きが県内企業で拡大している。

与信費用増減で地場2行決算明暗・・・県内上場企業2021年3月期決算

県内上場企業(グループ企業含む)の2021 年3 月期決算は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が反映し、肥後銀行、鹿児島銀行を傘下にもつ九州フィナンシャルグループは貸し倒れに備える与信費用の増加で利益が圧迫され2 期連続の減益。肥後銀行も予防的に引き当て20 期ぶりの減収減益と
なった。

町屋、古民家を地域おこし拠点に

町屋や古民家を交流の場として活用し、地域おこしの拠点にする動きが広がっている。熊本地震で空き家が増加したという小川町商店街内では、定期居住サービスの進出や「古町・小川ライブラリーかんまち文庫」で来街者と近所住人との交流が活発に。

特別企画

・経営者のための法律相談Vol.182
馬場 啓弁護士
(桜樹法律事務所)
・FrontView
・今月の立地協定締結企業






インタビュー

★「新庁舎を復興のシンボルに」
 金田 英樹 大津町長
★アミュプラザくまもとに3店舗目を出店
 林 憲太郎 林産業社長
★不動産賃貸管理業の新ビジョンづくりを目指す
 川口雄一郎 熊本県賃貸住宅経営者協会会長
★5年後の100周年に向け人材育成に注力
 原 裕一 蛇の目ブロック社長
★新ビジネス・サービス続々と
 三浦 修 みらいパートナーズ代表

資料

・地場法人経営利益伸び率ランキング
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