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くまもと経済最新号Latest Issue

2021年9月 Vol.483表紙
2021年9月 Vol.483
表紙の人
「伴走型支援で取引先の経営課題解決」
岡本 浩幸
(熊本中央信用金庫 理事長)

特集

表紙の人 伴走型支援で取引先の経営課題解決

県北の荒尾市から県南の水俣、人吉・球磨地域まで18店舗を展開する熊本中央信用金庫(熊本市中央区大江本町)の理事長に就職して1年余り。

「御代志区画整理」 9月から事業者募集・・・集積増す合志市

合志市の集積が増している。市が進める御代志地区の「御代志土地区整理事業」(18・1ha)は、昨年11 月に着工。先行整備中の熊本電気鉄道梶u新御代志駅」一帯では9 月から、商業施設開発業者などの募集を開始、来年夏にも事業者を決めたい意向だ。

多様化するリスクへ「日々の備え」を・・・低水準続く県内企業のBCP策定率

県内企業のBCP(※事業継続計画)策定率が依然、低水準のままだ。
熊本地震や令和2年7月豪雨など自然災害の脅威を目の当たりにし、加えて新型コロナウイルスに代表される感染症やサイバー攻撃など企業活動に影響を及ぼすリスクが多様化する中で、さまざまなリスクを想定し、緊急時における事業継続の手順、方法を決めておくことは企業経営に欠かせない要素であり、経営者のリーダーシップが求められている。

教習所活況、バイク販売店は来店増

感染収束の兆しが見えない新型コロナウイルス。県内では「3 密」を避けた通勤・通学手段やツーリングなどのレジャー利用で自動車や二輪車の需要が増加している。

特別企画

・経営者のための法律相談 Vol.185
 園田将吾弁護士(桜樹法律事務所)
・環境特集2021


インタビュー

★「連携で新しいビジネスと産業の創出を」
 田中 稔彦 熊本県工業連合会会長
★切れ目ない相談対応、被災者支援継続を
 原 彰宏 県弁護士会会長
★地域文化体験の「コト消費」のニーズ高まる
 磯田 淳 くまもとDMC 社長
★「熊本駅との回遊性と動線づくり課題」
 猪毛尾 彰宏 熊本市中心商店街等連合協議会会長

資料

・新設会社一覧
・熊本県の人口と世帯数

くまもと経済は毎月30日前後に発刊。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のため の情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,892円/年間購読:19,000円